
こんな要望に答えます。
こんにちは。スカイ朝霧でパラグライダーを体験してきた、のぼと言います。※人生初のパラグライダー体験でした。
この記事の内容は以下のとおりです。
- スカイ朝霧の「タンデムフライト」とは
- 【口コミ】スカイ朝霧のタンデムフライト体験談
※「タンデムフライト」という、聞き慣れないワードが出ていますが記事内で解説していますのでご安心ください。
(体験談だけ見たいよーって方は、こちらをクリックすると飛べます。)
スポンサードサーチ
この記事の内容(クリック可)
スカイ朝霧「タンデムフライト」とは【地上300mフライト】

東京から日帰りできる距離にある(静岡県)パラグライダースクール、スカイ朝霧。
そんなスカイ朝霧のパラグライダー体験には3つのコースがあります。
- タンデムフライト(¥10,000)
- 半日体験コース(¥10,000)
- ①+②のセットコース(¥18,500)
※厳密に言えば、「タンデムフライト」と「半日体験コース」の2種類があるかんじですね。

「asoview!」というサイトからの予約がお得
なお、「asoview!(アソビュー )」というサイトでの予約がおすすめです。
というのも、①タンデムフライト②半日体験コースは¥500安く(¥10,000→¥9,500)、③セットコースは¥1,000安く(¥18,500→¥17,500)予約ができるんです。
※予約ができたら、あとは当日、受付けで名前を言うだけでOKです。お手軽ですね。
タンデムフライトとは?半日体験コースとの違いとは
さて、コースが2種類あるのは分かりましたがタンデムフライトと半日体験コースの違いについてはイマイチ分かりませんよね。

体験した身として、両者の違いはざっくり以下の2つになるかなと。
- ガイドがつく
- 景色が違う
①ガイドがつく
タンデムフライトとは、高度差300メートルをベテランガイドと一緒に飛ぶパラグライダー体験のことです。
パラグライダーの操縦はまかせっきりなので、初心者でも気軽に参加ができます。ちなみにこのタンデムフライトの対象年齢は3歳以上とのこと。

・・・しかし対象年齢が3歳以上だからと言って、こんな気分にはならないかなと笑
300メートルって想像つかないし、もしも僕が3歳のころに飛ばされていたらトラウマ植え付けられていたに違いありません。高所恐怖症というほどではないけど、やっぱりちょっと気が引けちゃいますよね。
ただ体験した身から言いますと、怖いのは飛ぶ直前だけです。飛べればもう怖さはなく、ただひたすらに楽しいだけです。

②景色が違う
「タンデムフライトは分かったけど、じゃあ半日体験コースってなんぞや」って話ですよね。
結論から言いますと、「半日体験コース」では、自分でパラグライダーを操縦します。
写真を見たかんじ、タンデムフライトとは違って高さこそないものの、空中浮遊は十分楽しめそうです。
※ちなみに、対象年齢は「中学1年生以上」になっています。
自分でパラグライダー操縦してみたい方には良さそうですが、景色の良さという点ではタンデムフライトには劣っちゃうのかなと思います。
ちなみに、タンデムフライト中の景色ってこんなかんじです。
※タンデムフライトでは自分のスマホで上記のような写真が撮れます。くわしくは体験談で後述しています。
【口コミ】スカイ朝霧のタンデムフライト体験談

さて、少し前置きが長くなっちゃいましたが、ここからはスカイ朝霧でのタンデムフライト体験談になります。
まったくの初心者による口コミですが、初心者目線のリアルな感想が書けていますので、ぜひ参考にしてみてください。
①いざ、東京(池袋)から出発

池袋からスカイ朝霧までは高速を使っておおよそ3時間で到着でした。
※余談ですが、月会費無料のカレコカーシェアを使いました。
ナビには「スカイ朝霧」で検索
カーナビには「スカイ朝霧」と入力すればヒットするはずです。スカイ朝霧を目的地にして、お気に入りの音楽をかけてレッツゴー!
②スカイ朝霧に到着

スカイ朝霧に到着しました(どんよりな曇天です・・・)。
受付を済ませて、料金の支払い、誓約書の記入、飛ぶときの注意点のレクチャーを受けます。

③タンデムフライトをする山の麓まで移動

スカイ朝霧から山の麓まで車で10分ほどかけて移動します。このときは各自の車で移動します。

④いざ、山頂へ

スカイ朝霧のスタッフさんの運転するキャラバン山頂へGO!ガタガタ揺られつつ山道を登っていきます。
そして山頂に着くと、こんな景色が広がっているわけです。


・・・高さにビビりました。高所恐怖症ではないものの「こっから飛ぶってマジ???」ってかんじです。
ひとまず他の人を見て落ち着くことにする
他の人のフライトをみて「僕でもできそうだな」と思い込む作戦です。
助走をつけて、崖に向かって走りだし・・・

フライト!

ひゅーっ!


⑤しかし、いざ離陸

しかし、残酷にも離陸のときはやってきます。そう、やるしかないのです。やるしかない。やるしかない・・・。
ガイドの方が後ろについてくれて、ちょっとは心強くなりつつ、助走をとります。
タッタッタ・・・(走る足音)、フワッ・・・(!)
バァーーーーッ!


「ビュオオオオオーッ」と風を切る音が耳をくすぐりますが、何より、飛んでいるこの感覚はなんなんだっ!

月並みな感想ですが、鳥になった気分です。
スピードはそれなりに出てますが、バンジージャンプのような自由落下ではなく、ふんわり、ゆらゆら、そんなフライト体験。アイ・アム・バード。
「足元と一緒に撮ると、雰囲気出ますよ〜」とはガイドさんからのお達し。たしかに、これはいいかんじの写真が撮れました。

雲の向こうには富士山があります。これが見れればなお最高でしたが、それでも、最高に楽しい!

旋回しつつ、地球に吸い寄せられるように下へフライトしていきます。

⑥着陸、そして涙の解散

ちゃんと時計をみていなかったので、感覚値ではありますが5~10分ほどのフライトでした。

着陸して、器具をはずしたら、ここで解散です。楽しかった・・・
補足:スマホを持っていける

補足ですが、フライト中はスマホでの撮影ができます。上の写真のように、ヒモで吊り下げて使うかんじですね。

スポンサードサーチ
スカイ朝霧でパラグライダーを楽しもう【エモい体験になります】

飛ぶ前はビビってましたが、いざ飛んでみると最高でした。
これまでの人生で味わったことのない体験でして、もし興味があるのであれば今すぐにでも予約してみるといいと思います。
ぜひ、すてきな思い出を作ってみてください。最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m